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むつみ先生奮闘記

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日本アレルギー学会


休診させていただき、2日間、アレルギー学会に出席して勉強してきました。学会に出席するのは、2年前の内科学会以来です。内科学会は内容が多彩すぎてとりとめがなく、実はあまり熱心には聞いていませんでした。今回は久しぶりの学会だったのと、私自身がアカデミックな話題に飢えていたような部分があったのと、休診して患者さんにも迷惑をかけているのだからと思うのとで、
ものすご〜〜くまじめに勉強してきました。

アレルギーの関与した慢性の咳の鑑別の仕方、成り立ちの違いがよくわかりました。実際に数名おられる好酸球性副鼻腔炎の患者さんの治療目標と方法がわかりました。喘息とアレルギー性鼻炎を合併しておられる子供さんのアレルギーのコントロールについて、新しい知識をもらえました。花粉症の初期治療の方法が広がりました。眼の花粉症に点眼薬の初期治療が効果があることがわかりました。アトピー性皮膚炎の皮膚のバリア機能について新しい知識をもらいました。などなど。

採ったノートが実に30ページ。自慢じゃないけど、最もまじめに勉強していた上位に入ると自負しています。

でもぉ...2時間くらいのセッション、二つまでは集中できても、三つ目になると集中力が落ち、眠気に教われ、頭の中に他のこと(夕ご飯のことや息子の模擬試験のこと)などがうかび…自分の学ぶ力の衰えを実感しました。夏休みの半分を利用して、アレルギーの集中セミナーに参加する予定なのに、こんなことじゃあ着いて行けるのかしらん?心配になってきました。

そんなこんなで、とにかくがんばって来たので、これを日常診療に活かせるようにがんばります!
# by horii-ent | 2012-05-13 23:48 | お仕事 | Trackback | Comments(0)

4月の診察室から

今年は四月になってもインフルエンザがかなり多かったです。最終週にも3名おられました。新型インフルエンザが流行ったのもゴールデンウイークごろだったので、インフルエンザは冬の病気という概念は捨てた方がいいのかもしれませんね。

感染症で多かったのは、特に何ということはない、風邪らしい風邪でした。熱が一日くらいでて、のども痛くて、鼻も出て、咳も少し、という感じ。数名、お子さんで5日くらい熱の続いている子もいました。その中にはアデノウィルスの患者さんも混じっていましたが、アデノばかりではなかったようです。アデノウイルスはちょっと増えてきそうな予感です。溶連菌はコンスタントに続いています。

耳鼻科なので治療することはないですが、胃腸風邪が多かったです。ロタもノロも多かったようです。これらも四月まで続くのは珍しいとのこと。やはり病気の季節感が薄まっているのでしょうか?

花粉症、スギは少なかったですが、ヒノキはまあまあ多かったです。4月13日ごろがピークだったようですね。心配したようにスギが終わって安心していた患者さんが、ヒノキ花粉の急襲を受け、大変なことになっていました。ヒノキは最終週にはかなり減りましたが、5月上旬も少しずつ飛んでいるので、まだ用心してください。

イネ科花粉が4月20日くらいから飛んでいるようです。イネ科アレルギーの患者さんは、公園や河原に行く時には十分対策をしてくださいね。
# by horii-ent | 2012-05-10 13:58 | お仕事 | Trackback | Comments(0)

連休前半

皆さんはどう過ごされましたか?私たちは親子三人、有馬温泉に行きました、歩いて!
歩いて行く、というとみんな不思議そうな顔をされたのですが、意外なほど簡単に行けました。計画した私自身もびっくりするくらい。

六甲最高峰を超えていくわけですが、そこまでのルートはいくつもあります。今までも何度もあるいたことのある、金鳥山からの道や、ロックガーデンからの道、魚屋(ととや)道、東お多福山などなど。今回は、東お多福山を選びました。

登山口は、芦有道路(有料道路です)の途中、芦屋市奥池町の近くにあります。ここまでバスでも行けるのですが、今回は時間の節約のためにタクシーで。お気楽トレッキングです(^^;

簡単な、誰でもたいてい歩けるコースですが、お正月以来の山歩きなので、結構しんどいです。いつも思うのだけど、歩きはじめが一番しんどい気がします。それが不思議なことに、だんだん息もあがってくるのに、途中からそれなりのペースで歩けるようになります。以前にジョギングをしていたときも同じような感覚がありました。なぜかしら?と思っていたのだけど、これって、きっと、途中から脳内エンドルフィンが出はじめるから、なんでしょうね。















息子は、始終文句の言い通し。ニュージーランドで歩いた時と同じです。まあわかる気もします。この歳のころ、私も歩くのはイヤでした。歩くことが楽しい、なんて、10歳の子が思うはずはないですよね。なので、最高峰に着いても、上の写真のような表情です。

お宿は御所坊さん。以前、夫のニュージーランド留学時代のボス夫妻が来日されたとき、純日本的な旅館を、と思って探し、気に入ったお宿です。古い建物がすばらしいです。よくこんなに奇麗に維持して使っているなと思います。お料理もかなり美味しい。スタッフの人たちもとても気持ちよい接待をしてくれます。

実は私、関西で暮らすようになって25年ですが、有馬には、お湯につかるのも泊まるのも初めてだったのです。なんか近すぎて機会がなかったような感じ。やはりいい温泉場なんだな、と実感しました。

帰りはロープウェイとケーブルカーを乗り継いで戻りました。ここでも息子と大げんか。有馬からロープウェイに乗って、六甲山上に着いたら、そこからケーブルカーの駅まで少し距離があります。この距離を、新緑の森林浴をしながら歩く予定だったのですが、偶然バスが来てしまい、息子はバスに乗ると言い張ります。結局私は歩いて、息子と夫はバスで、別々の帰路となりました。難しいね、このくらいの子は。

私がどうしても歩きたかったのは、単に歩きたい、以外にも理由がありました。今は閉館となっている、六甲オリエンタルホテルの前を通ってみたかったのです。ここは私と夫が23年前に結婚式をしたホテル。どうなっているのか、ちょっと見てみたい気がしていました。結果は…ホコリっぽい建物になっていました。寂しさも哀しさも感じなかったのが不思議な気もしますが、閉じられているけれど解体されたわけではなく、そこにまだあったからかもしれません。

そんなわが家の連休でした。今後は山歩きは私一人で、になりそうな予感です。


# by horii-ent | 2012-04-30 23:12 | 私事 | Trackback | Comments(0)

越冬

するとは思ってなかったのですが、するんですね。この子たち。










左がオオクワガタで、右がコクワガタです。

秋も深まった頃、だんだん動きが少なくなって、エサを食べなくなって、あるときじっとしてしまいました。私には生きているかどうかもわかりませんでしたが、4月の後半になって、目覚めました。すごいなあ。こんな単純な虫にそんな力があるんですね。人口培養で産まれて来て、自然の中で暮らしてもいないのに。

この子たちに加えて、今、さなぎ状態のオオクワガタの子供たちがいっぱい。今年の夏もわが家は虫ハウスとなってしまいそうです(ため息)
# by horii-ent | 2012-04-29 22:19 | 息子 | Trackback | Comments(0)

医師の態度

医師の態度や口調が、どのくらい患者さんにとって重大な意味を持つか、あらためて実感するような体験をしたので、聞いてください。

母が喉頭蓋炎になりました。自宅にあった抗生剤を飲むようにと渡していたのですが、自宅では喉頭ファイバーもできないので、自宅の近くに昨年開院した、女性医師の耳鼻科診療所に診てもらうことにしました。紹介状というほどではありませんが、お願いの手紙を書いて私の名刺と一緒に持たせました。

午後3時半からすぐに診察してもらえたようで、4時前に母から電話。喉頭浮腫を起こしていて、窒息の可能性もあるので、入院した方がいいと言われた、と。家にいてると、息子の世話で休養もできない母ですから、私もそのほうがいいと判断し、先生におまかせするように、と電話を切りました。とてもいい先生で、活気のある診療所で、ちゃんと説明を受けられて、受診してよかった、とうれしそうな口調の母でした。

水曜日の午後4時ですから、入院受け入れの病院を探すのに苦労されたようですが、ある病院が受け入れてくれる、と4時20分ごろに母はいったん帰宅しました。全国に病院を持つ、ちょっと公立のようなイメージのある、救急や災害の中枢となる大組織の病院で、家からもさほど遠くない場所にあります。ネットで見ると常勤の耳鼻科の先生が二人おられるとのことでした。

夕方に待機してくれいるのだから、と母を急かし、寝間着やら湯のみやらをかばんにつめて家をでようとした4時50分頃に、早く来るようにと、催促の電話がかかり、あたふたと母はでかけました。

6時過ぎに母から電話。待っていてくれた女性医師が、えらくご立腹とのこと。4時から1時間以上も待っている、といわれ、入院などとは聞いていない、とのこと。行き違いがあったのかもしれません。もし入院でないのだったら、母ももっと早くに行くこともできたのに、と悔やまれます。そして、そこの病院を紹介してくれた近所の開業医の女性医師のことを、直接には知らない先生だから、と言ったそうです。そんなこと、患者=私の母に、何の関係がありましょう。

救急の中枢でもある、大組織の病院です。紹介した医師と直接面識があるかどうかなどということが影響するだなんて、私も、多分他の医師も思わないでしょう。その病院でなくても、紹介医との親密度で扱いが違う病院なんて、少なくとも表向きには私は知りません。

平日の夕方にお待たせしてしまったことは、申し訳なく思います。同じような経験で、予定をキャンセルしたり、遅刻したりした経験は私にも多々あるので、その怒りは理解できなくはありません。ですが、それは何か患者さんに責任のあることでしょうか?予定が完全に没になることすらある、私たちはそういう仕事をしているのだから。

結局、入院の必要なし、というご判断で、点滴だけしてもらって、午後9時前に疲れきった母は帰宅しました。その病院では翌日は点滴できないので、家の近くの別の病院に行くように、という紹介状をもらってきていました。翌日の木曜日がその大病院の耳鼻科の手術日だから、ということでしょうが、外来の点滴だけだったら、その医師がいなくてもできるはずです。そう思いましたが母には話しませんでした。

この日、母は、朝からかかりつけの内科も受診していたので、発熱した75歳の身体で、何軒もの病院をまわった1日になりました。私が何とかしてあげればよかったのです。こんな可哀想なことになって。

おかげさまで母は順調に回復しています。翌日受診した病院の耳鼻科の先生は、とても優しく接してくださったようで、こういう経験をした後の母には、本当にありがたいことでした。

この全国組織の病院の女性医師には、3つの罪があります。
・患者を不安にさせたこと
・紹介してくれた開業医の面目をつぶしたこと
・自分の勤務する病院の評判と品位をさげたこと
同業者として、肝に銘じます。他山の石とできるように。
# by horii-ent | 2012-04-28 21:56 | 私事 | Trackback | Comments(0)

桜の通り抜け

夕方、診察を終えてから、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。

いつもながらすごい人なんだけど、みんなぞろぞろ動くので、それほど窮屈な感じはありません。マイクをもったおじさんたちの「立ち止まらずに進んでください」の声が無粋ですな。そんなに叫ばなくても、みんなちゃんとゆずりあって見てますもん。

いろんな人が思い思いに花をながめ、写真をとって、楽しんでいます。みんななんだか嬉しそう。春が来たんだね、って実感します。


左端の写真が、今年の花「小手毬」です。大手毬という種類も手毬という種類もありましたが、花の大きさ、あまり変わらないような...
# by horii-ent | 2012-04-21 23:12 | 私事 | Trackback | Comments(0)

食物アレルギーのお話

5月のアレルギー学会の前日、学会主催の市民公開講座で、食物アレルギーのお話が聞けます。興味のある方はお問い合わせください。ネットでライブ配信も行うようです。詳しくはこちらから

http://www.congre.co.jp/jsa2012/special/index.html
# by horii-ent | 2012-04-17 16:31 | お仕事 | Trackback | Comments(0)

花たち

毎年撮っているわが家の庭の花の写真ですが、今年もちょっとだけ載せてみます。まずは、めずらしくアップで奇麗に撮れた2ショット。
コブシ。今年は初めて、たくさん咲きました。
これはジューンベリーという木の花です。全体もすっごく奇麗なんだけど、後ろの壁が白なので、写真にするとつまらないのです。

もう一つ、毎年ですが、私の好きなリキュウバイがやっと満開になりました。いつもだと3月25日くらいに満開になるのに、今年は遅かったです。


いつもありがとう。
# by horii-ent | 2012-04-16 00:35 | 私事 | Trackback | Comments(0)

診療日変更のお知らせ

じき、トップページにも表示されますが、
5月12日(土)、アレルギー学会参加のため休診いたします。
早めに診療を終われるようにして、午後から行こうかと思っていたのですが、午前のテーマにせっかく行くのだったらぜひ聴きたいのがありました。しっかり勉強してきますので、お許しください。

その代わりということではありませんが
5月2日(水)診療いたします。木曜日と同じ時間帯での診療です。
この水曜日を定休だから、ということでおやすみしたら、その週の診療日は1日になってしまいます。それってちょっと申し訳ないように思ったので。

勝手してすみません。
# by horii-ent | 2012-04-16 00:27 | お仕事 | Trackback | Comments(0)

Facebook

Facebookをはじめて1ヶ月足らずですが、ちょっと面白さがわかってきました。

まず簡単なこと。何か自分のことを書くのにも、ちょこっと書けてしまう感じがします。枠が小さいから、というだけかもしれませんが。写真を載せるのも簡単です。携帯からすすっと投稿できてしまうのも。

人とのつながりを探すのも簡単です。どういう仕組みになっているのか知りませんが「知り合いじゃないですか?」ってどんどん教えてくれちゃう。あ、この人同級生だぁ、と思ったら、そこからまたどんどん同級生が見つかって行くのです。

誰かとお友達になったら、お友達が何か書いたことがすぐにわかります。自分のホームに表示されるんですね、これってすごい。「見たよ」の代わりに「いいね」と押せば、私が見たことが相手に伝わります。何かコメントするのも、自分のホームからできるので、簡単だし、ちょっとしたひと言だけでも書きやすいのです。各お友達のサイトに行ったりするのだと、面倒だったりして、見落としてしまいますもんね。

お友達のお友達の投稿が見れる場合もあります。そこから新しいつながりが生まれるかもしれない、という期待もちらほら持てたりします。

今のところ、このくらいかな、私の見つけた面白さは。

私の高校の学年同窓会が、今度の夏に開かれる予定なの。卒後初の大きな同窓会です。それもあるからか、高校の同級生の交流が活発で、とても楽しいです。

ただ、どこかに書いていたけど、麻薬やアルコールより怖いらしいです、Facebookへの依存は。それも何となくわかるような気もします。現実なんだけど、ちょっとだけ現実じゃないような世界、っていう感じ。その微妙なあり方が、中毒にさせてしまうのかもしれません。現代人は、みんなどこか寂しがっていますから。

堀井耳鼻科のページも作りました。登録していない人でも見れるようです。情報のアップも、Facebookの方が簡単ですので、小さな情報などを挙げていきたいと思います。よろしかったら見てください。
  https://www.facebook.com/horiient
# by horii-ent | 2012-04-14 00:05 | 私事 | Trackback | Comments(1)
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堀井耳鼻咽喉科の女性医師の毎日を紹介


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