誕生

今日、2006年1月6日未明
妹が二人目の女の子を出産しました。
切迫早産でひやひやとした子でしたが、
予定日より1日遅れで、ほどよいサイズで
元気に産まれたそうです。

そんなわけで、母は今日から東京です。
私に遠慮して、3週間くらいでいいから、
と母の援助を辞退気味の妹ですが、
そんなこと言わずにしっかり手伝ってもらいなさい。
母にとっても嬉しい用事ですゆえに。

うちにとっては、これはひとつの試練です。
わが家の食生活の大黒柱がいなくなってしまいました。
でももしも母がいなくて、本当にどうしようもないのだったら、
そんな生活は即刻改めなくてはならないのです。
母の無理の上になり建てている
そんな暮らしはダメです。
ダメという審判が下されないように、がんばります。

1月5日、いいこ、って読めますね。
本当にいい子です。
祖母に、骨休めの時間をあげました。
姉に、両親にうんと甘えられる楽しい正月をあげました。
あんまり遅れちゃったら困るなぁと思っている
わが家にも、ほどよい時期にあらわれてくれました。

夜、妹宅に電話をすると
酒に強い義弟が珍しく嬉しそうにほろ酔いでした。
12時半くらいに陣痛が始まって、
3時台にはもう産まれていたそうです。
長女の時には24時間以上もかかって、
私はNZからまだかまだかと電話をしたものだったのに。
母になり5年が過ぎ、妹もタフになったものですね。

5歳の長女も寝ずにつき合ったそうです。
そこには、どこの出産にもある、
でも個々に違う、ドラマがありました。
私もも1回だけ味わいたいと願ったドラマでした。

うちにはもうそんなドラマは来ないので、
妹んちのドラマでしっかり楽しませてもらおうと思います。

とにかくおめでとう。
早く顔が見たいおばちゃんです。