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むつみ先生奮闘記

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日本人

なんだか忙しい水曜日でした。

朝はいつもの私の英語のクラス。
午後は息子が保育園で習っている英会話学校のオーナーとの面談でした。

この学校、先月からいきなり1年分の月謝を払うように、
と言い渡して来ました。
そんな急な、しかも厚かましい言い方には従えないと思い
あれこれ抗議を続けて来ました。
その際に私が
「支払えないのではない、
支払いたくないし、支払うべきじゃないと思うから、
絶対に払わない」
と言ったのが気にさわったらしく、
先月は一旦要求を引き下げておきながら、
今月、また年払いをするようにとの通知が。
しかも今月は
「払わなかったら来月から息子はレッスンに来るな」
と書いてある。
これは直接話し合うしかない、
ということで今日の話し合い。

オーナーはぬかにクギのような感じで、
するするとこちら側(園長も含む)の主張をかわします。
もうこういう通告はよこさない、という約束を取り付けたものの
また何を言って来るやらわからない、
という感が拭えないまま、
面談を終了しました。

これは文化の違いだとかの問題ではない、
と直感しました。
どこの国の人だろうと、
どんな肌の色をしていようと、
人間同士、わかりあえるもんだ、
そうニュージーランドで学んだのだけれど
それは個人の資質によるのだ、と今日学びました。

ま、それはいいとして、

そんな具合で1日英語ばかり話して暮らすと
なんだか頭が英語モードになったままで
夕方になっても息子に英語で話をしていました。

すると息子がいきなり
Speak Japanese!!
へ? なんで?
'Cause I'm Japanese!

ほほー、英語で抗議してるわ。
でも冠詞、抜けてるよ。
冠詞に弱い日本人、なんだわね。
by horii-ent | 2006-02-22 23:21 | 息子
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堀井耳鼻咽喉科の女性医師の毎日を紹介


by horii-ent
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